ベンチャーキャピタルでのスタートアップ投資やハンズオン支援、コンサルティング企業での大企業のご支援といった経験を通じ、コロナ禍において、いずれ自らも事業会社の中核メンバーとして、ビジネスに携わりたいという思いを抱いていました。
そのようなタイミングで、かつて知ったるメンバーが経営するオンサイトに関与できる機会を頂きました。
総務省による情報通信白書(令和3年版)において、企業がDXを進める上での最大の課題は人材不足であるとのデータがあります。また、日本国内のICT人材は、2018年時点ですでに約22万人不足しており、これが2030年には約45万人不足する見込みであると言われています。コロナ禍においても、日本のデジタル化の遅れが深刻な状況にあることを、国民の多くが痛感させられました。
このような環境下において、人材不足を理由にDXに二の足を踏む企業を支援したい、またその支援を通じて日本のDXの進展や経済の活性化に寄与したい、そのような思いでオンサイトの経営に取り組んでいます。
そのためにも、オンサイトは常に最新のデジタル知見を収集し、また自らがそれらを活用することで実行能力を高め、クライアントのエグゼキューションパートナーとして伴走していきたいと思います。