オンサイトの仕事は、ちょっとわかりにくいです。

一番上に表記した『テクノロジーで世界を前進させる』は、私たちのパーパス、つまり存在意義であり、社会との繋がりを表現した言葉です。

テクノロジーを使えば世の中はもっと良くなるはず。しかし、テクノロジーを使いこなせていないために、埋もれてしまっている会社や人がいるのも事実です。まだまだ効率化できる仕事や伸ばせる事業もたくさんあるはずです。

ものすごく簡単に言うと、オンサイトは「ビジネスの課題を解決するコンサルタント」と「施策を実行するオペレーション部隊」と「テクノロジーによってそれらを支えるITエンジニア」がすべている会社です。いわゆる戦略コンサルティングファームともちょっと違いますし、請負の作業屋さんでもありませんし、SIerというわけでもありません。

私たちの一番の強みは、おそらく「実際のところをよく知っているし、自分たちでできる」ということだと思います。いわゆる"賢さ"のようなものも大事ではありますが、正しいことを正しく示すだけでは仕事になりません。「分析しました。こういうことが言えます。こうすべきです。以上！」ではなく、実際のところそれで解決するの？何が起きるの？どこがポイントなの？といったことに答えられるだけの実績と知見が社内にありますし、じゃあ任せるからやってよ！と言われたときにそれを実行するためのリソースが社内にあります。

より具体的にイメージしていただくために、事例を出してご説明します。
※実名を伏せるために多少の脚色を加えてあります

このように書くととても簡単に思えるかもしれませんが、実際には対企業向けの大きな商品しか扱っていなかった工場で「個人消費者向けの商品」を作るのは至難の業です。そもそも何が売れるのかも不明なところから始まっていますし、そのための生産ラインもありません。作ったあともECサイトに出店すれば売れるわけではなく、写真の見せ方やPRの文言、広告の打ち方など、テクノロジーに慣れていない企業にはわからないことだらけです。

オンサイトがこれらの企画から実行するところまで一貫して行うことができるのは、社内にそれだけ多くの専門家がいるからです。

以下は、実際に私たちがこれまでに行ってきた仕事の実績の一部です。

・関東地方にある日本有数の漬物加工会社（大手飲食店取引のみ）における個人向け健康食品事業における商品の開発〜販売まで
・関西地方にある大手医薬品開発メーカーにおける新規事業としてのEC事業の戦略策定、商品開発と運営支援
・東海地方における国内最大規模のまぐろ加工工場（企業向け取引のみ）の新規事業としての個人向け商品の開発〜販売まで
・中国・四国地方にある食品製造メーカーでの新規事業としての健康茶の販売戦略策定、運営支援
・国内キャンプ用品の製造直販企業における中国でのEC販売戦略策定及びインフルエンサーマーケティングを中心とした運営支援
・大手青果輸入企業におけるマーケティング戦略作成支援とSNSマーケティングを中心とした運営支援および新規事業としてのEC事業の立ち上げおよび運営支援
・海外家電メーカーの日本進出時におけるEC事業の立ち上げおよび運営支援
・国内化粧品メーカーにおけるECマーケティング戦略策定支援と運営支援および販売基幹システムのスクラッチ開発と運営支援
・国内大手飲食チェーンの自社採用サイトの戦略策定および運営支援
・海外自動車メーカーのディーラーの自社採用サイトの戦略策定および運営支援
・国内ハブ空港における地上業務スタッフの採用難の解決策としてのリファラル採用の導入と運営支援
・国内大手眼鏡製造販売企業におけるリファラル採用強化を目的としたシステム提供と運営支援
・地方銀行系人材紹介会社における求職者獲得のための採用サイト構築と運営支援
・採用広告代理店における数千社の運用型広告の運営の最適化のための運営管理システム提供と運営支援
・国内大手求人メディアによる応募者増のための戦略策定支援およびシステム開発マネジメント支援
・日本初の大学独自メディアの立ち上げ、学生による編集部立ち上げおよび運営支援

また、数字で見ると、